はじめに

株式会社石澤塗装は昭和32年の創業以来、大小様々な物件の塗替塗装工事を施工してまいりました。培ってきた技術はもちろんのこと、施主であるお客様とのコミュニケーションを大事にしております。また、主に各ハウスメーカー物件の塗替え塗装を施工してきたため一般住宅の塗替え塗装に関しましては形状、構造にかかわらず様々なニーズにお応えすることができます。

塗替え工事では安全を第一に考え、お客様に安心を与えられる仕事ができるよう社員一同努めてまいります。お見積もりは無料となっておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

お住まいの塗替え時期チェックポイントについて

最近ではお客様個人で情報を収集できることもあり、基本的な塗替えに関する知識を得ている方も多いと思います。しかし、一概に塗替え時期といっても建物の構造や材料によって違いがでてくるため、いろいろなサイト等で調べてみても案外塗替え時期にばらつきがあるものです。弊社ではなるべくお客様にわかりやすいよう、塗替えに関する基礎知識をご説明させていただきます。

一般的に戸建て住宅の場合、新築またはリフォームから塗替えまでの時期は10年前後とされていますが、上記のように建物の構造や使用している材料、周囲の環境等で5年で塗替え時期がきてしまったり、逆に15年が過ぎても外観が綺麗なまま保たれていたりとお住まいによって塗替え時期は異なります。では、いったい何を基準に塗替え時期を判断しているかということなのですが、下記にポイントをいくつかあげますので参考までにお住まいのチェックをしてみてはいかがでしょうか。

事業内容

外壁塗替え工事

外壁改修工事

チェックポイント-赤字クリックで症状例(画像)へ-

チョーキング主に、塗装表面が紫外線・雨・風・熱等によって塗装面の表層樹脂が劣化
し、塗料の色成分である顔料が白い粉のようになって現れる現象。手で触る
とチョークで書いた文字を手で消したように白くなるのでチョーキングして
るかは比較的簡単に判別できます。
 
こけ・藻基本的にはお住まいの裏面や隣家との間など日陰になる部分に多く発生する
ものですが、部材によっては苔や藻が発生しやすいものもあります。放って
おくと繁殖し、より強く除去しづらいものになってしまうので注意が必要で
す。当社では塗装の前に高圧洗浄をし、苔や藻の十分な除去を行います。
 
浮き・はがれ塗装面が劣化してくると塗膜が剥がれる可能性があります。目にみえて塗膜
が剥がれていたり、少し触っただけでボロボロと落ちたりするようであれば
既存の塗膜を剥がしてから新しく塗装することになります。塗膜の浮きや剥
がれは放置すると雨水等の影響で部材の腐食や雨漏りを起こし大規模リ
フォームになりかねません。浮きや剥がれが発生する前に塗替えを行うのが
ベストですが、すでに発生している場合はお早めの塗替えがおすすめです。
 
サビ主にバルコニー手摺等の金属面に発生します。これは外壁塗装に直接関係す
る部分ではありませんが、錆汁によって外壁が汚されることもあるため無視
はできません。また、金属面にサビが発生したことを外壁塗替えのひとつの
目安にするのもいいかもしれません。種類によっては屋根にもサビが発生し
ます。
 
雨漏り主に屋根板金の浮きやスレート屋根、瓦屋根の割れから発生することが多い
です。他に窓廻りのシーリング劣化なども考えられますが、いずれにしても
築数年経過した状態での雨漏りは塗替えのサインの一つとみて間違いない
でしょう。
 
ひび割れ外壁にひび割れが発生しているのも塗替え時期のサインになります。ひび割
れから雨水が侵入することが原因の雨漏りや内部部材の腐食も考えられます
ので早めの対処が必要です。

チェックポイントまとめ

お客様ご自身で塗替え時期としてチェックできるポイントは主に上記であげた点になります。特に注意しなくてはならないポイントは浮き・はがれ、雨漏り、ひび割れといった、対処が遅れれば大規模修繕になってしまう欠陥です。塗替え工事は決して安いものではありませんが、大切なお住まいのわかっていた小さな欠陥を放置してしまったがために、より高額な工事になってしまわぬようお気を付けください。

冒頭にもありますがお見積もりは無料となっていますので、お住まいに関して少しでも気になる点、不安な点がございましたらぜひ一度お問い合わせくださいますよう、よろしくお願い致します。